直観、雰囲気、論理の全てで説得する
Simon SinekはTEDのスピーチの中で、Whyから語ることで、イノベーターを巻き込む方法を語っています。
このコンセプトは非常に示唆に富んでいます。実際のところ、私たちは、言葉をもたない扁桃核(Why・直観・闘争逃走反応)で決めるわけです。
その直観を惑わせるのが、雰囲気に流される大脳辺縁系(How・快不快)とエゴの塊である大脳新皮質(What・言語・情報のストレージ)です。
人が思わず、行動したくなる場では、直観、雰囲気、論理の全てで説得する場であると言えそうです。
グランプリはそういう場になるのではないかと思うのです。