2年前から小学生に反転授業!予習率100%の秘密を動画で公開 | 反転授業の研究–思索と実践の記録
昨日は、小学校の副教材をつくっている企業の社長と教員のコミュニティづくりをしているサービスのボードメンバーをセッテングしたところで話題に出た武雄市の反転授業の話題がでました。
ふと目にしたメールから、その武雄市の教育監に知り合い(和田中2代目民間校長)がなっていることがわかり、
同じく、リクルートの同期の民間校長に興味あり?と聞いたりしたところ、もちろんありということで、
>1月下旬(28日)に予定されている
>第2回の反転授業の研究授業に来られては
>いかかですか?
と声もかけていただき、俄然、盛り上がってきました。
今晩、反転授業の研究のfacebookページを運用されている田原さんとお話をさせていただくので、ページを見ていて、反転授業成功の秘訣として
・ノート作りを中心に据える
・教師と生徒との信頼関係の中で学習姿勢を整える
というのを見て、明日のフルーツルーツと同じだなと感じました。
佐藤先生は、反転授業を導入する以前から、学び合いなどのグループ授業に関心があり、実践されていましたが、45分の授業ではグループワークや個別指導に割ける時間が十分に取れなかったそうです。
反転授業を導入したことで、個別にサポートする時間が取れるようになったということがビデオの中でも触れられていました。
グループワークの後は、意見発表、意見交換で、佐藤先生の
「どうしてこうなったのか、みんなに分かるように説明してください」
という指示により、生徒が考えを説明します。
このような時間も、反転授業によって生み出されたものだと思います。