だめだと言わず、わからんと言う
2007/02/09 Friday 10:11
久しぶりにリクルートの先輩にアイディアに対する意見を伺おうと思って、メールをしたところ、おまえの言っていることは「よくわからん」という返事をいただきました
それでも会って話を聞いてくれようとするところが、リクルート的な反応だなぁと思うと同時に、今にして思うとこのフィードバックは考える企業風土をつくるためには、重要なのかもしれないと思えてきました
アイディアを説明した後に、「だめだ」と言わずに「わからん」と答えるところです
「駄目だ」と言われれば、落胆し、反発心が起きますが、「わからん」と言われるとどうやったらわかるのかと考えてしまうからです
事実の見方の問題なのか
解釈の問題なのか
表現の問題なのか
どこに問題があるのだろうかと考えます
考え続ける力がつくのです
人は自分にとってわからないと言うことは恐怖なので、つい、否定的な反応をしてしまいがちです。自分がわからないことは価値がないという判断です
もちろん、相手のとの人間関係によっては、「わからん」も否定に聞こえるかもしれません
人間関係のベースがある上で、わからないことを素直にわからないと言うことで、考える風土になるのかもしれないとふと振り返って思いました

