GoodからGreatに飛躍するために
GoogleのChade Meng Tan氏はの中で、1冊だけお薦めするとしたらビジョナリーカンパニー2を選ぶと書かれていますが、私も激しく同意します。惜しいのはこの書名だと原題の『Good to Great』のニュアンスが伝わらないことです。
今の日本の苦境はここにあると思います。そこそこで、満足してしまって、どうなるかわからない不確実で、苦しいけれど愉しいということに挑戦する人が減っているからです。この状況を変えるかもしれないのが『グランプリ』『甲子園』です。サロスタの核心はエスグラにあると思っています。新人ながら、「社長あの舞台に立ちたいです」と自ら目標設定をするところから、快進撃が始まります。ライバルたちがいることで、全力が引き出されてきます。
私の好きな、に、宝塚やサイトウ・キネン・オーケストラ、将励会、トキワ荘、スター誕生、週刊マンガ、アヤックスなどが紹介されています。どれも、実力主義で支配者のいない、民主的なシステムです。結果によって選抜されて、えこ贔屓の余地が無い。
絶対的に目指す頂点がなければ、力を引き出されることはありません。リクルートの場合も大勢の前で舞台の上に立つ表彰の場があり、あそこに立ちたいと思わされるものがあります。一度でも立ってしまえば、何度でも上がりたくなるものです。
傍楽く人の力を引き出すためには、甲子園づくりが有効だと考えます。
社会イノベーター公志園
居酒屋甲子園
歯科甲子園
ドリームプラン・プレゼンテーション(ドリプラ)