2007年4月アーカイブ
私たちは時代の変化のまっただ中にいる
変化の中にいるのはわかっても、それがどんな変化なのかはわからない
ただ、どうやらインターネットがブロードバンドになり、ウェブが10年かけて進化することで、知識社会になり、私も含めて知識労働者のと呼ばれる存在の生産性が組織の命運を握っているということらしい
生産性の向上を妨げているのは、Druckerが指摘したところのよれば
教育や能力に関係ない仕事に時間をとられすぎている
8割の時間が本来の仕事以外に使われている誰も読みさえしない書類づくり
顧客への対応でなく、コンピュータへの対応
に使われているせいだという。Druckerは知識労働にはまとまった時間が必要だとも言う。自分が成果を上げる方法は、知識労働者自身が考えなければならない。工業社会の常識に染まった経営者にはわからない。とはいえ、自分のことは見えない。ありえるのは、同僚を観察して、あるいは同僚に観察してもらって現状を理解する必要がある
自分自身の成果を定義するところから始まる
ベルノートの場合は
急激な社会変化によって起きる社会問題を解決する(ために=目的)
継続学習の手段を開発し、継続学習の機会を提供し、手段を改善し続けること(によって=手段)
知識労働者を輩出する(こと=目標)
ということになります
会社を辞めてから一番困ることは、良質な議論を交わす機会が減ること
リクルートでは、商品開発という名前に変わったものの、もともとのHRD研究所でしたので、職場では知的刺激が自然とあふれていました
大学院の授業に出てかろうじて知的刺激は確保してはいましたが、ちょっと専門が違うので、白熱した議論とまではいきません
そんな時に、ふと目に飛び込んできたのが、「ドラッカー学会」でした
すぐに、申し込みました
情報型組織について、情報交換ができると良いんだけどな
5月に北海道で総会があるようです
どうせ北海道にいくなら、北大の亀田達也教授のところも訪ねて、合議の知・共同の知がインターネット、特に予測市場によってどのように変わりうるのか議論ができたらと思っています
