事業の目的(理念)・ビジョン(目標)・手段

事業の目的

トゥーワンやセムラーのような「管理機構」を必要としない全員が主体性を発揮しあう想像的な組織をつくる

自分にもあてはまることですが、
自分の可能性を閉じ込めているのは自分自身です。
過去の失敗体験や他の人の成功や失敗を見て、
自分には大して凄いことはできないと思い込んでいます。

しかし

時間はかかるかもしれませんが、誰もがやればできる。
重要かつ難しいのは、地道な努力を継続することです。
その時に必要なのが、献身と絆です。

逆説的なのですが、
自分を幸せにしようとすると不幸になる。
うまくやろうとすると失敗する。

損得や成否を考えず、気がついたら時間を忘れて
夢中になっていたという時に、幸せや成功が得られるのです。

それをCsikszentmihalyiはフロー体験と呼び
Maslowは至高体験と呼びました。

邪魔をするのは冒頭の「自我」意識です。
無我夢中にはなろうと思ってもなれないのです。
それは、「なってしまう」ものなのです。
できることは環境をつくることです。
それは、リクルートの社訓であった
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
によく表現されていると思います。

献身と絆の環境をつくるひとつの機会が仕事です。
顧客は誰か?顧客にとっての価値は何か?それを誰と一緒にやるのか?
自分から提案して仕掛けること

それをメッセージし、サポートすることが私たちの
事業目的です

 

ビジョン(目標)

渋澤栄一のようなプロデューサーを39名

本田宗一郎と藤沢武夫、井深大と盛田昭夫のような絆を
500組つくる

Druckerが今日の日本の繁栄の礎を築いたと私淑した渋澤栄一は時流を読み、事業と人物の目利きをする達人
でした。社会を変革する「機関」として銀行をつくり、500の株式会社をインキュベートしたと言われています

また、彼は資本主義の「影」つまり儲かれば何でもありの弱肉強食の危険も同時に感じ、「論語とそろばん」の重要性も提唱していました。
現在のような変化の時代には、高い倫理性と資源の有効活用を先導する渋澤栄一のような人が多数必要になります。そして、価値を実現する場としての組織を動かす絆が・・。

数値目標として人を39名、絆を500組にしました。
時間を2015年の3月3日とします。

手段

プロジェクト推進のサポートを通じて価値創造と人才輩出

日々仮説をもって取り組み事例を共有する

まずは、個人を対象としたコーチングから始めます。

一人ひとりの個性を把握した上で、この会社の顧客、技術を
よく観察した上でどのような新しい価値が「ありえる」のか
チームで仮説を立てて検証します。

いよいよ、テーマが決まったところで実際にプロジェクトを立ち上げ
実現までのサポートをします。